授かり婚や挙式をおこなわなかったカップルや、コロナ禍で結婚式が延期のまま子供が産まれたカップルが、改めて挙式をおこないたいとして今選ばれている「沖縄リゾート婚でのファミリーウエディング」をご存知ですか?
今回は増えつつある沖縄リゾート婚でのファミリーウエディングの魅力について解説します!
沖縄リゾート婚とファミリーウエディングは魅力あふれる組み合わせ
沖縄リゾート婚とは、南国リゾートならではの自然豊かなロケーションの中であげるウエディングのことで今もっとも選ばれているウエディングスタイルです。
そして同じく人気が高まっているのがファミリーウエディングで、その名の通りカップルお二人のお子様にもウエディングに参列してもらうスタイルのことで、この2つのスタイルを組み合わせたウエディングスタイルが注目されています。
沖縄リゾート婚は今もっとも選ばれるウエディングスタイル
日本屈指のリゾート地である沖縄に残る美しい自然は、国内外問わず高く評価されています。昔は海外ウエディングが人気で、ハワイやグアムといった海外リゾート地が選ばれていましたが、沖縄はその美しさにプラスして、日本国内で移動が楽なことや言語や通貨の準備が不要、時差もないことなどから沖縄リゾート婚への人気が増えてきました。さらにコロナ禍や円高といった背景が後押しする形となり、今ではウエディングスタイルの定番とも言えるまでになりました。
進む多様化で増えているファミリーウエディング
ウエディングスタイルの変化は顕著で、昨今ではカップルお二人だけや少人数での結婚式、結婚式を挙げないで写真撮影のみおこなうフォトウエディング、そしてお二人のお子様に参列してもらうファミリーウエディングと実に幅広くなってきました。
このファミリーウエディングのロケーションとして、沖縄を選ぶカップルが増えています。沖縄は日本国内でありながら1年を通して温暖な気候で、小さなお子様や年配のご両親でも訪れやすいことから、ファミリーウエディングにはもっとも適しているロケーションと言えるのではないでしょうか?
沖縄リゾート婚とファミリーウエディング、双方の魅力を1度にまとめられることから今後も注目の組み合わせスタイルになると思います。
ファミリーウエディングならではのお子様による演出とは?
ファミリーウエディングにもたくさんの素敵な演出がありますが、なかでもお子様が参加する演出は新郎新婦だけでなく、参列者にとっても心温まる演出になること間違いなしです。
リングボーイ・リングガール
お子様に結婚指輪を新郎新婦のもとへ運ぶ演出です。結婚指輪はリングピローやかごに乗せて運ぶので、お子様の小さな手でも持ちやすい形やサイズにすると安心です。
フラワーボーイ・フラワーガール
新郎新婦の入場前に、お子様がかごに入れた花びらを撒いてバージンロードを清める演出です。邪悪なものから花嫁を守るという意味や、花嫁の登場を参列者にお知らせする役割があります。
フラッグボーイ・フラッグガール
お子様が旗を持って、新郎新婦の入場をお知らせする演出で、海外ウエディングでは定番の演出です。
お子様と一緒のケーキカットやファーストバイト
ウエディングの演出でお馴染みの新郎新婦によるケーキカットをお子様と一緒にカットします。また新郎新婦が互いにケーキを食べさせ合うファーストバイトではなく、お子様にケーキを食べさせて、すくすくと大きく成長してほしいという願いを込めた「すくすくバイト」と呼ばれる演出もあります。
乾杯の発声や挨拶
一般的なウエディングで乾杯の挨拶は会社の上司や親族に頼むことが多いと思いますが、言葉を話せる年齢のお子様なら、乾杯の発声や挨拶を担当してもらう演出もアットホームで和やかな雰囲気なり人気です。
沖縄で撮るフォトウエディングで家族全員での思い出作りに
沖縄リゾートという素晴らしいロケーションで、家族全員での思い出づくりとしてフォトウエディングもおすすめです。結婚式としての思い出だけでなく、お子様の成長過程としても記録することができるのも嬉しいポイントですね。
また親子で服装やアクセサリーを揃えたコーディネートを楽しんだり、撮影アイテムや小物を上手に使ったりして、沖縄でしか撮れない写真撮影を楽しむことができます。
沖縄リゾート婚でファミリーウエディングをおこなう準備や注意点
沖縄リゾート婚でファミリーウエディングを成功させるために、知っておきたい準備期間や相場、注意点をまとめました。
準備期間は平均で6ヶ月
基本的に沖縄リゾート婚でファミリーウエディングをおこなう場合は、比較的準備が少ないと言われています。
そのため平均で6ヶ月ほどの期間をおさえておけば、余裕を持って準備ができるでしょう。ただし、人気の会場や日程の場合はすでに予約で埋まっている可能性があるので、この場合は1年ほど前から準備を始めると安心です。
反対に早く沖縄リゾート婚でファミリーウエディングをおこないたい場合は、最短で2週間ほどの準備期間でもおこなうことが可能です。仕事や参列者の都合などから、お二人に合わせたプランを探してみましょう。
※カメラマンやヘアメイク等の手配が出来ない場合、挙式申込が出来ない場合があるのでご注意ください。
費用相場と費用を抑えるコツ
●ふたりと子供だけのファミリーウエディングに必要な費用
相場/40万円~80万円
●招待人数が2人~10人程度場合
相場/60万円~140万円
家族だけならお得な平日プランや、通常プランより安く設定されている挙式日2ヵ月~3ヵ月前の直近での申し込みプランなどで費用を抑えることができます。
また観光地である沖縄は、ゴールデンウィークや夏休み期間はハイシーズンとなり飛行機代やホテル代が高騰する傾向があるので、可能であれば時期をずらして検討してみることもおすすめです。お子様が1〜2歳児であれば飛行機代が無料になる場合があるので、忘れずに確認してみましょう。
ファミリーウエディングを計画する時の注意点
沖縄リゾート婚でファミリーウエディングをおこなう場合、通常の子連れ旅行と同じで子供ならではのハプニングが起こることがあります。事前に想定しておくことで、安心して当日を迎えましょう。
①参列可能な子どもの年齢
生後6ヵ月以降の赤ちゃんから参列可能と言われていますが、メイクや着替え、セレモニー中などパパママ以外で面倒が見られる親族やベビーシッターへの依頼を検討しておきましょう。
またリングボーイ・リングガール、フラワーボーイ・フラワーガール、フラッグボーイ・フラッグガールなど、バージンロードを一緒に歩く演出などへの参加は基本的に3歳以上が可能です。
②赤ちゃんや子どもの体調管理
大人であっても旅行中は環境の変化から体調を崩すことがあります。特に赤ちゃんや子供は突然体調を崩す可能性があるので、普段使用しているお薬や対策しているグッズがあれば携帯しましょう。ホテル滞在時であればフロントスタッフが救急を手配してくれる場合もあるので、事前に確認したり、ご自身で近隣の小児科病院を把握しておくと安心です。
③さまざまなシーンを想定して対処法を準備しておく
ウエディングという非日常的な空間で、子どもが緊張して泣いたりぐずったりすることがあります。セレモニー中の神聖な時間でも、遊びたくなって声をあげたり、歩き回ったりすることも十分に考えられます。親族に遊び相手になってもらうようお願いしたり、お気に入りのおもちゃを用意したりして、さまざまな対処法を用意しておきましょう。
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