沖縄リゾート婚を考えているけど、招待状の書き方や招待ゲストが身内だけなのに招待状は準備するべきかなど沖縄リゾート婚ならではの招待状事情でお悩みではありませんか?
今回はそんな沖縄リゾート婚においての招待状に関するお悩み解決や文例などをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
沖縄リゾート婚で招待状は必要?少人数の結婚式でも準備すべき理由とは
意外と多くのカップルが悩まれるのが招待状の有無ですが、招待ゲストが親族のみなどの少人数であっても「招待状を出す」のがおすすめです!
理由としては、結婚式の必要な情報が招待状で確認できることが招待ゲストにとって安心につながります。
大切な日時や式場について、さらには沖縄リゾート婚ならではの旅費やご祝儀についても、形に残る招待状を出しておけば、双方が安心できるものとなります。
家族や親しい友人だけを少人数招待する場合、電話やメールのみで招待状は出さないケースもありますが、招待状を渡すことからおもてなしの開始となりますので、感謝を伝えられる招待状を準備してみましょう。
招待状を出すタイミングや書くべき内容とは?
沖縄リゾート婚の場合、多くの招待ゲストが遠方から参列していただくことになるので、招待状を出すタイミングに気をつけて、伝えるべき内容はきちんと提示することが重要です。
招待状を出すスケジュールに気をつけよう
まず招待ゲストのスケジュールを先に確認することが大切です。沖縄リゾート婚の場合は招待ゲストが遠方から参加することが多いので、ゲストの都合も考慮して結婚式の日程を決めてから招待状を出しましょう。招待状は結婚式の約3カ月前を目安に出します。
結婚式の日時を記載しよう
・結婚式の日付
・集合時間と場所
・挙式の開始時間
結婚式会場について
招待状を見るだけで結婚式会場の詳細がわかる内容になるよう配慮しましょう。
・会場の名前
・会場の所在地
・電話番号など
出欠席の締切日
招待ゲストの出欠の締切日は、招待状を出してから約1カ月後を目安に設定しておきます。ただし、親族のみなどの少人数を招待する場合で、すでに出欠を聞いている場合は締切日の記載がなくても大丈夫です。
※締切日は食事の手配などの関係で、余裕をもって挙式オプション締切日の1~2週間前がおススメです。プロデュース会社毎に異なるので、担当者に確認してみてください。
最近では「Web招待状」を利用するカップルも増えています。もちろん結婚式の正式な招待状になるので使用自体は失礼にはあたりませんが、ご年配の方やインターネットに馴染みのない方に送る場合は、フォローを忘れないようにしましょう。
ゲストが気になる旅費やご祝儀については付箋でご案内
沖縄リゾート婚に招待されるゲストが気になるのは費用のことです。沖縄までの交通費や宿泊費といった旅費やご祝儀に関しては、招待ゲストから聞きにくい内容なので、こちらから先に提示するようにします。
費用など重要な内容は、招待状とは別に「付箋」で案内すると良いでしょう。
新郎新婦がゲストの旅費を負担する場合
<文例>
交通費・宿泊費に関しては私どもで負担いたします
沖縄でのひと時を楽しんでいただければ幸いです
ゲストに旅費を負担してもらう場合
<文例>
旅費を各自でご負担いただきますので
ご祝儀などのお心遣いはなさいませんようお願い申し上げます
ドレスコード
ドレスコードの案内は、招待状の日時下に記載しても良いですが付箋でお伝えするとわかりやすいです。
<文例1>
◯月の沖縄の平均気温は〇〇度となっております
お過ごしやすいカジュアルな服装でご参加ください
<文例2:民族衣装がある場合>
皆様に快適にお過ごしいただけるよう
「かりゆしウェア」をご用意しております
挙式時に身につけていただければ幸いです
<文例3:カラーコードがある場合>
ゲストの皆様に楽しんでいただくために
ドレスコードは黄色に指定させていただきたいと存じます
当日は服装または小物に黄色を取り入れていただければ幸いです
沖縄での結婚式だからこそ気をつけたい招待状の文例や書き方
沖縄リゾート婚であっても招待状の書き方は一般的な結婚式の招待状と違いはありませんが、ほとんどの招待ゲストが遠方からの参加になるので、気遣いの言葉を忘れずに伝えましょう。
また基本的な招待状のルールとして、「お祝い事には終止符を打たない」という理由から招待状の文章には句読点を付けない決まりがあります。句読点を打つ場所は1字空けたり、改行(段落の行頭は空けなし)したりして読みやすくしましょう。
<文例>
拝啓 〇〇の候
皆さまにおかれましてはご清祥のことと
お慶び申し上げます
このたび私たちふたりは
沖縄で結婚式を挙げることとなりました
つきましては日頃お世話になっている
皆さまに感謝の気持ちを込めて
アットホームなパーティーを催したいと存じます
ご多用のところ遠方からのお越しで
まことに恐縮ではございますが
ぜひご出席くださいますようご案内申し上げます
敬具
○○年○月吉日
田中太郎
山本花子
日程 20〇〇年〇〇月〇〇日(◯曜)
挙式会場 〇〇チャペル 午前〇〇時〇〇分より
披露宴会場 午前〇〇時〇〇分より
なおお手数ではございますが
ご出欠のお返事を○月○日までに
賜りますようお願い申し上げます
沖縄らしい招待状でゲストが喜ぶアイディア
遠方から沖縄まで自分たちの結婚式に足を運んでくださるゲストです。思いやりの言葉や沖縄リゾート婚ならではの雰囲気や魅力が伝わるアイディアで招待状を準備しましょう。
①沖縄の伝統柄やリゾート感のあるデザインの招待状
沖縄の伝統柄である紅型(びんがた)や、ハイビスカスやプルメリアなどのリゾート感溢れるデザインがされたペーパーアイテムを利用すると、招待ゲストにも沖縄のリゾート婚の雰囲気が伝わりやすくなります。
②一言メッセージ
手書きのメッセージがあると丁寧さが増し、例文だけでは出せないオリジナリティある招待状になります。感謝のメッセージや、式場でのおすすめ料理などを書いてみましょう。
③旅のしおり
招待状とは別に、結婚式当日の詳しいスケジュールや会場までの地図や交通手段などを記載した「旅のしおり」を用意しておくと、ゲストが調べる手間が省けて喜ばれます。
また、飛行機に乗り慣れてない方にはフライトに関する注意事項や、沖縄観光を楽しまれる予定の方には観光スポットをお知らせするのも良いですね。
はじめてのご相談から結婚式場選びまで安心のサポート!
沖縄リゾート婚で結婚式を挙げるときは、通常の結婚式とはまた違った気配りや心配りで、新郎新婦も招待ゲストも全員が楽しめる沖縄ならではの特別な結婚式になります。
さまざまなおもてなしのアイディアで、最高の沖縄リゾート婚となる計画を立ててみてくださいね。
憧れの沖縄でのリゾート婚なら、「沖縄ウエディング相談カウンター」にお任せください。まだ何も決まっていない段階でご相談いただいてもかまいません。
沖縄でのリゾート婚に興味があるものの「何から始めたらいいのか分からない」「結婚式場が多すぎて決められない」という方はたくさんいらっしゃいますので、安心してお気軽にご相談ください。
日本唯一の沖縄ウエディング専門であり、沖縄の結婚式場の取扱い件数No.1の私たち「沖縄ウエディング相談カウンター」が、他では⾒つからないとっておきの沖縄のウエディング情報をもとにお二人のウエディングをサポート!
最高の思い出作りをお約束します。