コラム

家族のみの沖縄リゾート婚にかかる費用について知っておきたいこと3選

2022年は過去最多の実施となった沖縄リゾート婚。そのウエディングプランはどんどん充実していますが、なかでも注目されているのが家族のみ招待しておこなう少人数制の沖縄リゾート婚です。家族のみなら「挙式費用は抑えられるのかな?」「旅費やご祝儀の有無はどうしたらいいの」といった気になるお悩みについて解説します!

知れば実はメリットがたくさんある家族のみの沖縄リゾート婚。ぜひ参考にして最高の晴れ舞台を計画してみてくださいね。

家族のみでおこなう沖縄リゾート婚とは?

沖縄リゾート婚とは沖縄県以外に居住地のある新郎新婦が沖縄で結婚式を挙げるスタイルのことで、その実施数は年々増加していて2022年には18,430組ものカップルが沖縄リゾート婚をおこないました。

(参照:縄県観光振興課

また時代の変化とともに、大勢の招待客を呼ぶより「アットホームで家族に感謝を伝えたい」「自分の晴れ姿を見せたい人だけを招待する」と家族のみでおこなう沖縄リゾート婚が注目されています。

沖縄リゾート婚にかかる費用について

沖縄リゾート婚と聞くと「費用がかかりそう」とイメージを持たれている方も多いと思いますが、結論から言うと実際には一般的な結婚式とそこまで差はありません。
沖縄リゾート婚を計画する上で、必ず知っておきたい費用についての3つのポイントを紹介します。

①家族のみでおこなう沖縄リゾート婚の費用相場

2023年4月に沖縄県観光振興課が発表した2022年度の沖縄リゾート婚の調査結果によると、以下のような挙式費用が相場になります。

●挙式平均費用額 53.1万円
●フォト撮影のみ 15.5万円
(オープン価格/本調査による平均値)
平均県外参列者数 20.9名
(フォト撮影のみの場合は、参列者は0名と仮定)

(参照:沖縄県観光振興

これらは沖縄リゾート婚全体の数値なので家族のみの沖縄リゾート婚に限った場合ではないですが、家族のみ招待となると工夫次第で費用のかけどころが調整しやすく、場合によっては一般的な結婚式よりリーズナブルになる傾向があります。

②ゲストの旅費負担やご祝儀について

沖縄リゾート婚において新郎新婦が1番悩むことが、招待するゲストの旅費負担やご祝儀についてです。
特に家族のみ招待する場合となると、家族間や両家との関係性などで考え方が変わってくるものなので正解はありません。よくある3パターンをもとに計画してみましょう。

ゲストに旅費や宿泊費など負担、ご祝儀はなし

ゲストに旅費や宿泊費を自己負担してもらう代わりに、ご祝儀はなしで参列してもらうパターン。ゲストが自由に手配できるので、旅慣れている家族なら沖縄旅行の気分で参列をお願いできるでしょう。
もし自分で航空券やホテルの手配に慣れていない家族の場合は、新郎新婦側で旅行プランを調べてサポートすることも大切です。

新郎新婦がゲストの旅費や宿泊費など一部または全額負担、ご祝儀は通常通り

ご祝儀を受け取る代わりに、新郎新婦がゲストの旅費や宿泊費を一部または全額負担するケースで、細やかな提案ができます。

  • 旅費は新郎新婦が全額負担で、宿泊費はゲストが全額負担
  • 旅費はゲストが全額負担で、宿泊費は新郎新婦が全額負担
  • 旅費、宿泊費それぞれ新郎新婦が半分負担
  • 旅費は新郎新婦が3分の2負担で、宿泊費はゲストが全額負担 など
  • 関係性や考え方などで柔軟に負担幅を調整できます。

旅費宿泊費など新郎新婦が負担、ご祝儀もなし

家族に今までお世話になった恩返しや親孝行として旅行をプレゼントしたいという気持ちから、新郎新婦がゲスト旅費宿泊費などのすべてを負担し、ご祝儀も受け取らないパターンです。しかし、親や祖父母としては結婚準備や結婚式の援助をしたいケースも多いので、費用については沖縄リゾート婚を考え始めた時に一度相談してみましょう。

③工夫次第で費用を抑えられる

家族のみ少人数での沖縄リゾート婚となると、スケジュールやお金のかけどころや調整しやすく、工夫次第で大幅にコストダウンすることも可能です。

ハイシーズンを避ける

4〜5月のゴールデンウィークや、7〜8月の夏休み期間は、お休みの社会人から学生、ファミリーなど多くの観光客が沖縄に行きます。
そのため飛行機やホテルが取りにくくなったり、価格が高騰したりする傾向も。反対に1〜2月はオフシーズンとなり、タイミングによってはかなり費用を抑えることができます。

平日や早期プランを利用

会場によっては、平日や早朝などの挙式プランが土日や午後からの挙式と比べてリーズナブルに用意されていることがあります。
家族のみの少人数だからこそ日時の調整をお願いしやすいので、お得なプランがないか確認してみてください。

LCCを利用する

LCCとは機内食や飲み物のサービスが簡素化された代わりに航空券を安く提供している、いわゆる格安航空会社のことです。
頻繁にセールも開催されていて、たまに驚くほどの格安で航空券が販売されています。飛行機を手配する時にはぜひチェックしてみましょう。

費用だけじゃない!メリットたくさんの家族のみで行う沖縄リゾート婚

家族のみの沖縄リゾート婚が意外にもリーズナブルにおこなうことができるとわかりましたが、実はローコストだけがメリットではありません!

家族旅行として思い出作りができる

沖縄は観光地としても人気なので、家族に沖縄旅行をプレゼントするも良し、みんなで観光して思い出を作るのも良し、挙式のあとの時間も有意義に使うことができます。

少人数なので準備の時間が少ない

招待するゲストの人数が増えれば増えるほど、招待状や席次を決めるなどの準備が増えていきますが、家族のみなど少人数になれば準備の時間を少なくすることができます。
また挙式会場との打ち合わせも比較的少なくなるので、挙式の演出やゲストへのおもてなしなどに時間をかけることもできます。

海外リゾートと比べて移動が楽

リゾートと聞けばハワイやグアムといった海外が定番でしたが、移動の大変さや言語の違いなどで苦労する場面も。その点、沖縄は年間の平均気温が23度前後と日本で最も高く、海外の南国リゾートのような美しい景観と気候でありながら、国内で東京からだと飛行機で約2時間半、外貨への両替も不要です。特に家族に高齢の方や赤ちゃんがいる場合などは、海外リゾートと比べて安心ですよね。

はじめてのご相談から結婚式場選びまで安心のサポート!

今回は、大人気の沖縄リゾート婚を同じく注目度の高い家族のみでおこなう場合の気になる費用について解説しました。

実はリーズナブルに挙式をおこなうことができること、新郎新婦の方々1番悩まれる旅費やご祝儀の有無についても、さまざまなケースがあることがお分かりになったと思います。

家族のみでおこなう沖縄リゾート婚だからこそ柔軟に調整できるので、最高のウエディングプランを計画しましょう!

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